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のび太たちはもう1枚の「神様シート」で昆虫だけが暮らす地球を作った。 そして役目を終えて元の地上に戻ろうとしていた。 ビタノたち「ありがとう!」 一同「さようなら!!」 ドラえもん「元気でね!」 大統領「さようなら!」 エモドラン「後は僕に任せて!」 ドラえもん「頑張って!」 飛行船は穴を抜けて地上に戻る。 ドラえもんたちはそれを降りていた。 のび太「もう神様は必要ないよね!」 ドラえもん「立派な星が2つ、これから未来に向かって新しい歴史を作って行くんだ……」 しずか「さぁ神様、絵日記まとめましょう……」 のび太「ええっ? 昼寝しようと思ったのに……」 ドラえもん「そんなこと言ってると、新世界や昆虫世界ののび太くんに笑われるよ?」 スネ夫「そうだよ。ちゃんと仕上げないと!」 ジャイアン「共同研究だからな! 忘れるなよ」 のび太「わかったよ……」 一同「ははは!」 (終)
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ニューヨーク発フィラデルフィア行きの列車の脱線事故においてただ一人生き延びたデヴィッド・ダンは手足が骨折して動けないイライジャ・プライスと接触したことを機に自身に特殊能力である人間の行動を予知能力ある事に気付き、それを利用して犯人に監禁された女性らを救い出し、自身の正体が不明のまま英雄として新聞に取り上げられた。 イライジャの展覧会の会場。 そこでは数多くの展示物となるコミックの表紙が額縁として展示されており、デヴィッドは会場内を歩き回る中でイライジャがいることに気付くもそれを無視して展示物を見る中、イライジャの母に呼びかけられる。 イライジャの母「これはヨハン・デイビスによる初期の作品なのよく。悪者の命運で他のキャラクターより大きいでしょ。彼は世の中に対する歪んだ視線を表しているのね。ちょっと人と違う」 デヴィッド「怖くありませんね」 イライジャの母「私の息子にそう言ったわ。悪者には2種類あるんですって。ヒーローと戦う戦士としての悪者でしょ?、そして本当に怖いのは、もう一つの方、悪魔のように戦う悪党ですって」 デヴィッド「イライジャのお母さんね?」 イライジャの母「ええ、そう。販売を手伝っているの」 デヴィッド「はじめまして。デヴィッド・ダンです」 イライジャの母「お話しは聞いてるわ。お友達になったんですって?」 イライジャ「ええ、今日は調子がよさそうですね」 イライジャの母「自慢の息子よ。苦難の連続だった。押しつぶされそうな時もあったわ。辛いことばかりで…でも…あの子は負けなかった」 デヴィッド「彼は奇跡です?」 イライジャの母「ええ、そう思う。呼んできましょう」 デヴィッド「すみません」 イライジャの母親はイライジャを呼び出す。 変わってイライジャは自身がコミックをコレクションしてる部屋にデヴィッドを案内する。 イライジャ「ついに始まったな」 イライジャはデヴィッドが救世主として掲載された新聞を見せる。 イライジャ「聞かせてくれるか?。今朝起きた時、まだ感じたか?。悲しみを」 デヴィッド「いや」 イライジャ「握手すべき瞬間だ」 デヴィッドがイライジャと握手した瞬間、空港においての爆破テロでイライジャがいるビジョンが映り、イライジャがその現場から立ち去る場面となる。 予知能力のビジョン。とある酒場においてイライジャが老年客と話す場面となる。老年客「あのホテルで25年も働いた。秘密を知ってるさ」イライジャ「秘密?」老年客「毎日、2階と3階かのどこかで火事が起きたら客全員が生きたまま焼け死ぬ」変わってとある駅のホーム。運転手と思われる男性が機関車に乗る中でイライジャがそこから出る場面が映る。運転手「運転席は立ち入り禁止ですよ」 デヴィッドはイライジャの秘密を知り、部屋を見渡す中でイライジャが起こした事件と思われる新聞の切り抜きと証拠となる道具・資料が数多くあった。 イライジャ「最大の恐怖を知ってるか?。自分の居場所が分からないこと。存在する意味さえも。それは…耐えがたい恐怖だ」 デヴィッド「何をした…?」 イライジャ「希望を失いかけた。自分に何度も問いかけてみた」 デヴィッド「あんたがやったのか!?」 イライジャ「だが、見つけた。大勢の命を犠牲にして、お前を見つけ出した」 デヴィッド「何て恐ろしい…」 イライジャ「私たちが何者なのかだ。これで分かった。私が生まれた事にも…意味があったんだ。コミックスではどんな奴が最大の悪党になるのか知ってるのか?ヒーローとはあんた以外の人間だ。何故かわかるか?。あのあだ名だよ!」 デヴィッドはイライジャの元を去り、この映画のその後の内容がテロップとして表示される。 デヴィッド・ダンの通報により警察は3大テロの物的証拠を発見(翻訳字幕) イライジャ「私はMr.ガラスなんだ…」 イライジャ・プライスは重度精神障害者施設にいる(翻訳字幕) (終)
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キャノンボールのレース大会において、様々なチームが競い合う中、マフィア達との絡みのトラブルがあった末に参加者の車が試合会場に辿り着く。 係員「遅いぞトップから14時間と5分の遅れだ、前へ寄ってガソリンを摘めて来な、明日例の大会だ正午」 選手「車を頼む、バーで待ってな」 ジル「ありがとう、午後には戻るわ待ってて」 マーシー「それから3人で出られない夜を過ごしましょう」 するとシークの父親が息子・シークに叱責する。 シークの父「またしてもまた一族の名誉を傷つけおって、情けない」 シーク「もうパパあの藪医者のせいだよね。薬を注射されたんだよ」 シークの父「よく聞け、明日のキャノンボールが最後のチャンスだ。もし出なければ二度と家に戻るな、感動だ」 シーク「心配しないで必ず勝つよパパ、今度のレースの優勝者を雇ったんだ。明日のレースは彼に運転させるよ。彼に紹介するよパパ。パパのことはよく話しておいたから」 シークの父「そうか、よし」 シークの父と息子は行く。 シーク「あっ、どうもお待たせ父の紹介しよう」 シークの父が車に行くとおサルの自動車チームのオランウータンにキスされ、エンドロールでは流れると同時に今までのシーンのNGシーンが写ったところで終わる。 (終)
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ジャマールの傭兵ドラゴによって日本から遠く離れた孤島に連れてこられたビーファイターの面々。 大作と麗のビーコマンダーを奪い、圧倒的な技でブルービートを追い詰めるドラゴだったが、彼はジェラとギガロが進めるビーファイター抹殺作戦の要たる合成獣ヘルズガイラの捨て駒に過ぎなかった。 ジャマールから追われる身となったドラゴを説得し、ビーコマンダーを取り戻した拓也は、ドラゴを安全な場所にかくまってヘルズガイラとの決戦に向かう。 走る拓也の前に、ヘルズガイラが2人を連れて現れた。 2人もヘルズガイラにエネルギーを吸い取られ、息も絶え絶えになっている。 拓也「大作、麗、重甲だ!!」 ヘルズガイラに放り捨てられた2人に、拓也がビーコマンダーを投げ渡す──が、それがジェラの鞭に弾かれ、拓也もギガロの不意打ちに倒れてしまう。 ギガロ「ここは死の島、墓場の島だ」 ジェラ「そろって骨となり、朽ち果てるがいい!!」 ギガロ「──ヘルズガイラ!!」 ヘルズガイラの胸の口が開き、エネルギー弾が発射されようとした瞬間、ドラゴの剣が飛んできてヘルズガイラの胸に刺さる。ドラゴが傷をおして駆け付けたのだ。 さらにギガロを得意の回転斬りで弾き飛ばすドラゴだったが、傷ついた体で技を放った代償は大きく、膝をついてしまう。 ドラゴを支える拓也── ドラゴ「敵を間違えた…… でかい借りは返したぜ、ビーファイター!」 うなずく拓也。 ドラゴがジャマールの面々を睨む。 ドラゴ「俺を利用した借りを返すぜ!! うおぉ──っっ!!」 手元に残ったもう1本の剣を手に突進するドラゴ。 が、そこにガオームの放った光線が炸裂──拓也たちがドラゴに駆け寄る。 ガオーム「虫けらの分際で思い上がるな!!」 ドラゴ「……ジャマールを倒せ。頼む、ビーファイター!」 拓也「よし!」 3人「重甲!!」 拓也たちがインセクトアーマーを纏ってビーファイターとなり、名乗りを上げる。 ブルービート「ブルービート!!」 ジースタッグ「ジースタッグ!!」 レッドル「レッドル!!」 3人「重甲、ビーファイター!!」 それを受けたガオームが呼び寄せたジャマール戦闘機群に対し、ビーファイターが各々のビートマシンで対抗。 戦闘機群を一掃した後で、ビーファイターとヘルズガイラが対峙する。 ブルービート「勝負だ、ヘルズガイラ!!」 ビーファイター「スティンガーウエポン!!」 ビーファイターがそれぞれのスティンガーウエポンを取り出す。 ブルービート「スティンガーブレード!!」 レッドル「ステインガープラズマー!!」 ジースタッグ「スティンガークロー!!」 ビーファイターとヘルズガイラが炎に包まれた空間に移動した。 ジースタッグ「えい!」 ジースタッグがスティンガークローでヘルズガイラの胴体を挟む。 ヘルズガイラはジースタッグの首を絞めるも、ジースタッグはスティンガークローの出力を上げ、ヘルズガイラを持ち上げ、放り投げた。 レッドルがスティンガープラズマーからの光線でヘルズガイラを捕らえ、振り回す。 そして、ブルービートがスティンガーブレードでヘルズガイラを切り裂く。 そこからヘルズガイラを放り投げ、ジースタッグとレッドルがすれ違い様に切りつける。 ブルービート「ビートルブレイク!!」 ブルービートのとどめの一撃が、ヘルズガイラに炸裂! 空間が元に戻った後、ヘルズガイラは大爆発した。 島中に転がっていた骨が消滅し、日の光が差し込んできた。 戦い終わって、ドラゴは海の見える崖にいた。 ドラゴ「どうやら、最期の時が来たようだ」 拓也「ドラゴ……」 ドラゴ「ありがとうビーファイター。おかげで俺は本当の敵と…… ジャマールと戦うことができた。君たちのことは忘れない……」 ドラゴが両手を広げ、光に包まれる。 そこから、トンボのようなシルエットとなって、空のかなたへ飛んでいった。 大作「あっ……」 麗「トンボ……」 拓也「ドラゴ……」 ドラゴが見えなくなる。 麗「ドラゴ……」 大作「戦い続けなくっちゃな。あいつの…… ドラゴの分まで!」 拓也「ジャマールを倒す日まで、俺たち、ビーファイターが……」 (おわり)
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(ぷりんせす・ぷりんせす・ぷりんせす)※作中では言及されていません【princess princess princess】 頭が5つ、腕が4本の合成生物的なプリンセス。 ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり それぞれが黄色長髪の女性(中央)、茶色長髪の女性(左上)、モスグリーン長髪のゾンビ女(右上)、こげ茶短髪の女性(左下)、青短髪の女性(右下)。 アイスキングの空想空間にいる(もちろん本人ではない)。(#08-A) ナイスキングの噂をどこからか聞きつけ、彼の嫁選びの面接に参加。フィンたちは彼女(たち?)からナイスキングの存在を知った。(#14-A) タグ:キャラクター・プリンセス
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アメリカ東海岸の海で大きなサメの被害による犠牲があって、それを退治するために漁師クイント、フーパー、ブロディは漁船オルカ号によりさまざまな道具や作戦でサメを追い詰める中、オルカ号は徐々に壊され、フーパーの提案で金属の檻を盾にサメに毒を打ち込もうとするものの失敗し、逆に追い詰められ、クイントも食べられてしまい、沈没寸前のオルカ号で1人だけとなったブロディが命懸けで戦う中、サメと向き合った時に加えさせた酸素ボンベをライフルに向けて撃ち、それによる爆発でサメを倒すことに成功する。 ブロディはサメを倒した事に狂喜し大きな声で叫ぶ。 サメの遺体は大量の血が流れると共に沈む。 そんな中、サメに毒を打ち込む作戦に失敗し安全のため海底に身を潜めていたフーパーが浮かび上がり、ブロディの元へと行き、2人はサメを倒したことに笑顔になる。 フーパー「クイントは?」 ブロディ「やられた。あれで帰れるかな?」 2人は大破したオルカ号の残骸などの材料から作った筏で泳いで砂浜こと陸に帰る。 ブロディ「なあ今日って何曜日だ?」 フーパー「水曜日だ、火曜日かな…」 ブロディ「上げ潮でよかった」 フーパー「休むなよ」 ブロディ「前は海が嫌いだった」 最後はスタッフロールが流れると共に二人が陸である砂浜に上がったところで終わる。 (終)
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荒廃した世界を放浪していたマックスはジャイロ・キャプテンならびに石油精製所を仕切るパッパガーロが石油を奪おうとする暴走族のヒューマンガスから逃れようと、マックスならびにパッパガーロ率いる一派らがガソリンを護送する中でマックスが運転していたトレーラーは横転し、ヒューマンガス一味はそのトレーラーに行くが中身は砂であり騙されたのか立ち去った。 運転していたマックスはからんでいるシートベルトをなんとか外し、同行していた少年のフェラルを持ち、トレーラーの中身が砂であることを確認する中、ジャイロがやってきて、それぞれ笑顔になる。 変わってキャプテンジャイロ筆頭にパッパガーロの残党とウェズらは安全な地を求めて車で行く。 私たちは北へ向かった。安らぎの地、太陽の楽園へ。新たなリーダーには空から来た男が選ばれた。ジャイロ・キャプテンだ。私たちはパッパガーロの計画通りにケダモノたちから遠く逃れた大切なガソリンを他の車に隠してあった。やがて成長した私は大人になりリーダーに選ばれた。偉大なる北部部族の長だ。そしてマックスは彼の姿を見たのは最後だった。しかし今でも、私の記憶の中に生きている ナレーションが語ると、最後は路上にいたマックスがジャイロらを見届けた所で終わる。
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NY市警の刑事であるニック・コンクリンはヤクザの抗争を目撃したのを機に逮捕した佐藤浩史を日本に護送するが、騙されて奪われてしまい、後に英語がわかる日本の刑事の松本正博と共に捜査の中でかつて佐藤が所属していた菅井国雄ら率いる組織との偽ドル札の原版を巡る抗争である事が明るみになり、菅井との豪邸で2人は佐藤との対決の末に逮捕した。 ニックと松本は逮捕した佐藤を大阪の警察署へと連行する。 松本「大橋刑事部長は?」 警官「奥です」 2人は佐藤を連れて大橋の元へと行く中で佐藤の素顔に反応し警官らが立ち上がる。 署長「静粛に」 松本「松本警部補。逃走犯、佐藤浩史の逮捕を刑事に報告します」 大橋「ご苦労、警部補から詳しく事情聴取を聞く」 その後2人は大橋から表彰を与える。 大橋「おめでとう」 ニック「どうも」 参加者の拍手が上がるとともに2人はパーティーの中でニックはジョイスと出会う。 ジョイス「またニュースになったわね」 ニック「ああ」 ジョイス「あなたヒーローだわ」 ニック「それで決めたろ、ずっとこっちに…」 ジョイス「わからない…。もう少し時間をかけないと声は出ないわ」 ニック「そう…礼を言う」 ジョイス「何に?」 ニック「こっち側に付いてくれ」 ニックがそれを言うとジョイスはキスをする。 ジョイス「当然」 変わって空港内。 松本とニックは飛行機が出発するまで食事をとっていた。 松本「七味は?」 ニック「いや結構。駄目だよ刑事の方は」 松本「結局、原版の方は見つからなかった。家の中にもなかったし外にも」 ニック「運のいい奴が大事にしまい込んでいる」 松本「それはどういうことですか?」 ニック「あの原版には、抑えてうまく使えば一生優雅に暮らせるんだ。誰にもばれっこない。旨かったろ?。ゲートまで来ないでくれよ。君の事だセンチメンタリーだ。そういうの弱いんだ」 松本「いざ」 松本は紙をラッピングされた箱を渡す。 ニック「何だこれは?弁当か?。機内食よりこっちの方がよさそうだな」 松本「ええ、お子さんのです」 ニック「ありがとう。ああ、これ俺のプレゼントだ」 ニックは同様にその箱を松本に渡す。 松本「やあニックさん。友達はこうするんです」 松本がそれを言うとニックは松本と手をつなぐ。 ニック「じゃあ、頑張ってくれ」 ニックがそういうと立ち去り、松本がニックから貰った箱の中身を空けるとワイシャツが入っており、その下には行方不明だったドル札の原版が入っていた。 松本「ミスター!」 松本に呼びかけられたニックが笑顔になりサムズアップした所で終わる |THE 完 END|(文字赤、英文字白、背景黒) (終)
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デイヴィッドはソフィアという女性に出会ったのを機に嫉妬したジュリーの無理心中に巻き込まれるものの一命取り留めるが顔面障害を負い、マスクをかぶりソフィアと日常生活を送る中で突然とジュリーとなって、何かがおかしくなってる中、弁護士と話をしてLE社を訪れると何かを思い出し、入り口となる一階へと行く中、誰もいなかった。 そんな中、1つだけエレベーターの扉が開き、デイヴィッドはそのエレベーターへ入ると一人の男性がいた。 デイヴィッドはエレベーターに乗ると同時に救護員が真実を語る。 救護員「デイヴィッド・エイヴス。正式に自己紹介をしよう。私はオアシス企画の者、元の名称はLE」 デイヴィッド「救護員か?」 救護員「そう、君の救護員だ。最初に会ったのは150年前」 デイヴィッド「そんな馬鹿な…リアルな夢を売ったのはあんたか?。そのあと何が起きた?」 救護員「ストアーで警告しただろ。すべてを支配しろ、君の一つですべてを支配できると。これはすべて君が作った世界だ。そして最後の選択をする時が来た」 デイヴィッド「最後の選択をするとき?」 救護員「そうだ」 デイヴィッド「いつから夢が始まった?」 救護員「クラブへ行った夜を覚えてるか?」 回想。クラブでソフィアと会話ソフィア「会いましょう」 救護員「あの夜、ソフィアが去った後、君は歩道で酔いつぶれてた。君はあの瞬間を継ぎ目に選んだんだ。」 回想。酔いつぶれるデイヴィッド デイヴィッド「継ぎ目…?」 救護員「そう継ぎ目。そこで現実の人生が終わり夢が始まった。君はそれ以降、超低温で保存され見続けることになる。あの歩道で目覚めた瞬間から、かつての感覚でいう現実ではない」 回想。デイヴィッドを覚まそうとするソフィアソフィア「目を覚まして」 救護員「君の夢は遂次、LEがモニターしており専門家が前思考を追っている」 デイヴィッド「高いころは苦手だ」 救護員「知ってるよ。だが、以前の記憶は消しておいた」 デイヴィッド「消した?」 救護員「起きたんだより良い夢にね。僕が描いた美しい空に広がる世界。」 デイヴィッド「ママが好きだった絵…」 救護員「そばにソフィアのいる世界だ。君は青春の思い出をイメージして夢の世界を作り上げた。お気に入りだったアルバムだ」 デイヴィッド「アルバム…カバー…」 回想。モノクロのテレビドラマと思われる場面となる。男性「いいかい、世の中には子供に理解できない事があるんだ。」 救護員「そして昔見た映画が君が理想の父親像を作り上げた。理想の女性像…彼女はやさしくて素晴らしい女性。君を超えた存在だ。実際は一度会っただけだが夢の中では君が救いの女神だった」 デイヴィッド「現実の世界では何が起こったんだ?君は何を消去した?」 救護員「本気で知りたいのか?」 デイヴィッド「全部話してくれ」 救護員「あの朝、君はひどい二日酔いと孤独を感じながら目覚めた。そしてその場を立ち去り、二度とソフィアとは出あわなかった。」 デイヴィッド「僕はソフィアを殺した…」 救護員「いいや…君は会社の覇権をかけて7人の行政と戦った」 回想。会議の場面とデイヴィットが来たのに職員が拍手する場面 救護員「君の父親の友人であり、君のおかげでクビを免れた弁護士のトミー・ディップが会社を君の手に戻した」 デイヴィッド「トミーが…でも…誰かが…死んだ」 救護員「君はソフィアを思い続け何カ月も家にこもっていた。孤独だった。生えがたい子供、頭痛、人間として機能出来ない日々」 デイヴィッド「そんな時、ネットでLEを受け、契約書にサインをして…思い出した…死んだのはこの僕だ…」 回想。死んだデイヴィッドが遺体袋に収納される 救護員「そして12月のあの日、君の死体は我々に託され、今も低温で保存されている」 回想。デイヴィッドの遺体は冷凍コンテナに収納される 救護員「ブライアンは3日間に渡り、君のお別れ会を開いた、彼は真の友達だ」 回想。デイヴィッドの追悼パーティーとなる 救護員「みんなが君を悼んだ。君を一番理解していたのは彼女だ。君と同じく彼女も決して真の愛に触れたあの夜の事を忘れなかった。何事にも結果がある。小さなことに」 デイヴィッド「その小さな事って…?何より大切なんだ…?」 エレベーターが屋上へ到着し、デイヴィッドは屋上の外へ出る。 救護員「君の潜在意識が問題を作り上げ、夢は悪夢に変わった。だが故障は既に治っている」 デイヴィッド「じゃあ今、僕が願うことは何でも叶うわけだ。例えばマッケイブに来てほしいとか…」 デイヴィッドがそういうとマッケイブがやってくる。 マッケイブ「デイヴィット!よく聞け…こいつらを信じちゃいかん!危険だ早くここを降りて外を出ろ」 救護員「今は一時停止中だ。今すぐリアルな夢に戻れば…」 マッケイブ「一時停止?」 救護員「元通りだ。今が君の決断の時なんだ。リアルな夢の世界に戻り、スフィアとバラ色の人生を送るか…それとも現実の世界に戻るか…」 デイヴィッド「現実の世界…?元に戻れるのか?犬のベニーのように」 救護員「そうだ。犬のベニーのように。今の技術ならその傷も治せる。だが状況は昔と全く違ってるぞ。財産はそう続かないだろう。モニター室の連中が決断を迫ってる。何の保証はできない。ただ一つ、たとえ未来でも酸っぱさがなければ甘さは感じられない。それを忘れるんだ」 するとマッケイブのほかに友人のブライアンもおり、デイヴィッドの決断を見守っていた。 救護員「すべては君次第だ」 デイヴィッド「僕がこのシナリオを描いたわけか」 救護員「そうだ。高所恐怖症との最後の対決としてね。」 マッケイブ「デイヴィット、耳を貸すんじゃない。君の言うとおりすべては7人の行政の策略だ。やつを信じちゃいかん!」 救護員「同乗する必要はない。彼も君が想像したんだから。君が自分の存在を信じたがっているが人間じゃない」 マッケイブ「私は本物だ。娘だって2人いる。知ってるだろ?」 救護員「2人の名前は?」 マッケイブはそれを口にしない。 マッケイブ「さよなら…」 救護員「君にとっての幸せは何だ?」 デイヴィット「本物の人生を生きたい。もう夢は見たくない」 救護員「最後に望むことは?」 デイヴィット「モニター室で心を読んでくれ」 救護員「幸運を祈ってる」 デイヴィットはそれを言う中、目の前にいたソフィアにキスをする。 デイヴィット「僕は冷凍。君はもう死んでるけど、愛してるよ」 ソフィア「困った人」 デイヴィット「彼女の車に乗らなければ、ごめんよ…君はこう言ったね、人は思い立ったらいつでも人生をやり直すことのできると」 ソフィアはデイヴィットに再びキスをする。 ソフィア「また見つけるわ」 デイヴィット「別の世界で会おう、猫に生まれ変わっても…」 その後、デイヴィットはビルから飛び降りると同時に今までの記憶が映り、最後に地面に衝突間際に真っ白となる。 ソフィア「もう大丈夫よデイヴィット、目を覚まして」 最後は現実と思われるソフィアに呼び掛けられデイヴィットが眼を開けた所で終わる。 (終)
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騎馬民族に連れ去られたヤガル一族のエバレットとその村人を救おうとデレーらは他の村の民族と共にヤガル一族含む奴隷らがいて捕らわれている建設中のピラミッドを突き止め騎馬民族を従事していた自称神と名乗る支配者を倒し解放された奴隷らと共に圧倒するも束の間、エバレットは敵の不意打ちで矢を撃たれて命を落としてしまう。 長い旅路の末、最果ての土地にたどり着き、神と呼ばれた男を倒すことができた。 だが、その代償としてエバレットを失った。巫母の予言とは違う結末だった。 デレーはエバレットの死に絶望している中で牙を取られたマンモスがデレーに目を向ける。 だが、このエバレットの死から青い目の子供の伝説が始まったのだ。 語り手がそういったあと、デレーは振り向きエバレットのもとへ行く中、倒れていた巫母は息を微かに出していた。 デレーはエバレットを見る中でエバレットは目を覚まし。デレーは笑顔になると仲間の民族らは一斉に歓喜する。 エバレットはヤガルの命に希望をもたらしてくれた。 だからこそ巫母は命をかけてエバレットの最後の息を吹き返したのだ。 変わってデレーらはナクドゥと話し合っていた。 ナクドゥ「お前の父からの贈り物だ。それで畑を作れ」 デレー「みんなにヤガルの民を代表して礼を言う」 ナクドゥは原語で村人らに話し歓喜を上げ、デレーとナグトゥは互いに額をふれあう。 デレー「ありがとう我が友よ…」 ナクドゥ「友よ心はいつもここにある」 ナクドゥがそう言った後、デレーらはナク族の村を出る。 ナク族を目にしたのはそれが最後だった。 ナク族は原語の言葉でデレーらにさよならの挨拶をする。 そしてまた長い旅が始まった。 変わってデレーらはヤガル一族の村へ帰ってくると、それを目にした村人は家の中へ行く。 村人ら「皆が帰ってきた!」 「おかえり!」「すごいよ皆!」 「無事だったのね!」 変わってデレーらは亡きデレーの父と巫母の墓を建てる。 先祖の魂が彼らを見守り続け導いてくれたように。今度はデレーとエバレットらがヤガルの民を導く番だった。 やがてヤガルの谷に春の月夜が戻る頃、大地には新たな恵みが実りをつけていた。 デレーは作物の成長具合を確認していた。 デレー「育つのが早いな…」 変わって夕焼けを背景に湖周辺ではデレーとエバレットがキスをする。 巫母の予言通り、約束された未来がやってきたのだ…。 最後は語り手がそう言った所で物語は終わる。 (終)